茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

ハウスメーカー契約解除の話②

調子どうですか。

 

「おはこんばんちわ」のオールインワンな挨拶としての秀逸さに気づかされる今日この頃でございます。

 

さて、新築建て替えに心弾ませ、ハウスメーカーの恐ろ〜なロジックに魅了された思考停止契約の顛末です。
sameo-japan.hatenablog.com

 

悪いのはわたくし。

わかってますよ。

 

ハウスメーカーからすりゃ当然これ商売ですから。

営業トークを真に受けて契約しちゃって、やっぱ違った解約って。

逆にご面倒をおかけいたしましたって話。

 

しかし、気になる契約解除における費用ってどうなんだソワソワ。

今回わたくしが契約いたしましたこのハウスメーカーでは、解約に際してかかる費用は基本設計料の12.5万円のみ。

もちろん、どこまで進んでいるかによって費用は変わると思いますので、あくまでも我が家の場合はですが、契約金100万円入れてましたんで87.5 万円返金されるはず。

 

 

はず…?

 

はい。

まだ最中です。

 

2018年3月に契約。

 

しかし6月にごめんなさいする。

 

ハウスメーカーから「ちょっと待った」と折衷案が出てきて、わたくしユラユラ。

 

並行して複数他社も視野に再検討しつつ、12月にやっぱりごめんなさい。

 

返金の手続きから約2ヶ月経った今も、先方の稟議やら承認やらで完了しておりません。

仕方ないとは思ってます。

去りゆくすでに客ではない者に、通常のスピード感での対応なんてしていただけないのかも知れません。

問い合わせをすると、「もうすぐです」なんておっしゃっておりますので、いいかげんぼちぼちではないでしょうか。

 

では、「契約解除に至った要因は何か?」ですよね。

 

おそらくどこのハウスメーカーでも、起こり得ることなんだとは思います。

わたくしの場合は、こんな感じ。

 

ろくに中身も詰まってない輪郭の魅力的な見積金額ボン

さらに「今なら値引き」&「キャンペーン当選」&「ZEH補助(当時)」ボンボン

契約のタイミングは今だ!お得感満載なうちに急げ急げボンボンボン

 

ハンコーーン

 

その後中身を詰めていくと値引き分を取り返されていくズン

やりたいことができないことに気付いてしまうズンズン

注文住宅が規格住宅へ変貌を遂げるズンズンズン

 

こんなはずじゃなかったーーーン!

ズーンじゃねーんだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう戻れん。

しょうがない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

しょうがないってなんじゃい!

大枚はたいて情熱をそそぎ込みたい家づくりだってのに、しょうがないって!

なにやってんだ俺!?

 

まだ戻れる。

解約しよう。

 

しかしコレ、話が違うとか騙されたとか騒ぐとこでは全くございません。

そもそも、何も中身を決めてないのに契約しちゃったのはわたくしですから。

夢見た代償と勉強代が契約解除金の基本設計料12.5万円。

他のハウスメーカーではわかりませんが、キズが浅くて助かったと思うことにしております。

 

その後、ハウスメーカーの価格設定に疑問を持ち始めたわたくしは、ターゲットを工務店に絞り4社ほどで相見積もり検討大会を開催することとなるわけです。

工務店の感想は、また別の機会で発表させていただきたいと考えます。

 

ちなみに希望などを同条件で相見積もりすると、各会社の得意・不得意が見えてくるもんですな。

 

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