調子どうですか。
引っ越し前のバタバタに、妻がインフル。
しかも娘の誕生日・・・。
どうしろっていうんじゃい。
さて、パートナー探し迷走の旅4社目のご紹介です。
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今回は「家電屋ホームズ(仮)」。
じつは、こちらの会社と契約いたしました。
これまでにご紹介させていただいた3社と、こちらで競合していただき、最終的にこちらで決めさせていただきました。
そして残念ながら契約解除もいたしました。
現在契約解除の手続き中でございます。
ズコ。
しかしあれですよ、本当にいい教訓になったと申しましょうか、家づくりにおいて通るべくして通った道であると前向きに考えております。
ご担当いただいた営業さんには大変ご迷惑をおかけしちゃってますけど、わたくしにとっては家づくりでホントに何がしたいのかが遅ればせながら明確になった気がします。
思い起こせば、2018年の3月でしたでしょうか。
こちらの親会社の決算月ということで、太陽光パネル約100万円をサービスしていただき、ZEH補助金も当て込み、さらには100万円プレゼントキャンペーンなんてスゴイのにも当選しまして・・・えーと当選という表現でホントにいいのかは今も眉唾ですが笑
つまり300ウン十万円もの価格的恩恵を最初っからいただきました。
こーゆーのは全く初めてでしたもんで、完全にやられちゃって。
しかも営業さんから「今だけです!」なんてたたみかけられまして、つい食いついてしまったわけでございます。
しかし、恐ろ〜な仕組みでございます。
何の取り柄もない高卒サラリーマンのわたくしにとっては、パない額です。
それが右から左へディスカウントですから。
こりゃもってかれますわ。
もちろん価格だけじゃなく、パネル工法による強固な耐震性と壁体内換気システムなる壁の中の断熱材などへの結露知らずというそれは、大変魅力的に見え、みるみる夢の中へ没入するわけでございます。
では、どうしてやめちゃうことになったかと申しますと、「ハウスメーカー契約解除の話①&②」でも軽く触れさせていただきましたが、やりたいことが出来ないと確信したわけでございます。
ホントはそれ感じるの契約前な。
外壁で双方の思い違いがありまして。
これはわたくしもしっかりと確認していなかったのが悪いんですがね。
当時わたくしはラップサイディングなる外壁がいたくお気に入りでございました。
しかし実際は、ハウスメーカー標準仕様のサイディングで契約しており、契約後に外壁差額が150万円なんてことになってしまいました。
契約前の打ち合わせにて、「標準のサイディングの種類も豊富ですので、ラップサイディング調なものもございますよ」なんてのを鵜呑みにして、「なら契約後に決めればイイか」なんて甘いこと考えておりましたら、実際そーゆーぽいのがない!
結局ラップサイディングにすると150万円アップ。ぐわぁ。
こんな調子だと、これから内装だ設備だと進めていってもきっと標準に気に入ったものがないなんてなるだろう。
「いったいいくら上がっちゃうんだ!?」
契約後に現実を知るわけです・・・。
そうですよ。
全てわたくしが甘ちゃんなんでございますよ。
ですんで、がんばってどうにかならないか、もがくわけですよ。
まずはとにかく外壁、ラップサイディング。
標準には、ぽいのがないのがわかったけど、標準以外で探せばいくらか安価な「ラップサイディング調」あんだろ。
重ね張りの重厚感やドープな陰影は難しいとしても、それに近い外観を「営業さん一緒に探してくれないでしょうか」と。
それが無いんです。
木目っぽいのはあるんですが、それは嫌でして、無地なのがいいんですが、そういうのネットで探しても見つからないし、営業さんをもってしても見つからない・・・。
マジか・・・。
標準で選べる外壁を何度見たって、やっぱり気に入るもんがない。
あぁ ”差額” 怖い。
楽しいはずの家づくり。
進むは壁。
退くも崖。
残るのは標準仕様の規格住宅だけ。
やめるか・・・。
最悪のシナリオが頭をよぎるわけです。
今更やめるのか?
そうだ。やめるなら今だ。
幸いというか、今までに発生している費用ってのは基本設計料の12.5万円だけ。
つってもポ〜イって金額では決してないですが。
しかし、本当にそれだけで済むのだろうか・・・。
大丈夫。
”打ち合わせ記録書”もある。
万が一の場合として、営業さんに契約解除の際の費用を念押しして一筆書いてもらってあったんだ!
よし!コレは授業料だ!くれてやる〜。
やめます。
色々ごめんなさいだけど。
言っちゃった。
・・・するとですよ。
なんと出てきたんです。
求めていたそれが!
な、な、なにが出てきたんじゃい!?
次回つづく。
しかし引っ越しの準備・・・ぜってー終わんね。