調子どうですか。
解体ブルー。
アジトロス。
小学校1年生くらいから住み続けた家の破壊ってのは、やはり心に何かがぶつかります。
自分の思い出なんかも一緒に破壊されてしまうようで、モヤモヤもしますな。
さて、自分の予算で実現できそうな性能値、身の丈に合ったタフさの話。
何が正解ってのがないので悩むわ。
家づくりを決意した当初は、何も知らない原始人みたいなもんですから、「ZEH仕様」ってのにすれば、すごい性能が紐付いてくるんだろう的な考えでありまして。
当然興味もわき、自分から色々と家づくりについて調べたり、情報収集をしていくうちに迷いの沼にはまり込むわけでございます。
色んな情報がありつつも、わたくしの心の琴線をバインバインさせたのは、日本の基準を凌駕する海外の住宅性能基準の堅実さだったんです。
地域差とか快適の個人差とか条件は多様であるにせよ、海外の性能値の優秀さったらないですよ。
ならばとりあえずは、我が国の基準値は輪郭的なものとして、正味どのあたりの数値が調子イイんでしょう?
高いレベルでの数値はもちろん誰もが快適なのかも知れませんが、金もいっぱい必要でしょう。
身の丈での最高値を求めたいわけでございます。
そのへんを踏まえて、目標値などを高らかに我が物顔で、何も知らない妻に宣言したいもんです。
・・・あれ、築35年の隙間だらけの家に住んでいるわたくしが、何を以ってそんな目標値を設定できるというんだ。
そんなこんなでありますから、様々な方のブログなりを拝見させていただきました。
自分なりに実現できそうな住宅性能を探ります。
数あるブログの中、わたくしがすごく腹に落ちた「とあるパパのブログ」にて説得力のある数値が発表されておりました。
ご迷惑になると大変申し訳ないので、実際のブログ名の記載は避けます。
原始人はそのたいまつを拾うわけです。
最高に参考にさせていただきます。
ありがとうございます。
性能値の道標に辿り着きました。
しかしながらその数値が身の丈に合うかは全く見当がつきません。
気密・断熱に得意な会社でなければ、コストもおそらくあばれる君。
それとタフさに必要不可欠な要素として残すは耐震性。
耐震等級: 3等級
自分のこだわりとしては最初っからマストです。
やられるときはやられるんでしょうが、自己満足だとしても。
さぁ、タフさ加減のレールは敷けた。
これをいかにラフと感じられるパッケージに仕立てるかは、わたくしの楽しみであります。
いずれにせよ、予算とのバランスでどこまでやれるのかは、これからの課題でもありますが。