茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

わがままシルエット

調子どうですか。

 

小学生の頃、長方形のシングルCDのジャケットを折るか折らないかで一週間くらい悩んだりもしました。

意を決して折ってみて、一週間くらい後悔したのも何を隠そうわたくしです。

 

さて、「破風」と書いて「はふ」って読むみたいですよ。

イカツイ字のわりにキュートな音ですね。

 

はふっ。

 

で、破風(はふ)ってなんじゃい?

Googleパイセン、ここはひとつぶちかましてくださいよ。

 

日本の建築で、切妻屋根の端につけた山形の板(がついた所)。

f:id:sameo-japan:20190409104026j:plain

らしいですよ。

 

役割としては、意匠性もとより屋内への風雨の吹き込みを防ぐためのものであったり、防火であったり、雨樋の下地も担うようです。

 

意匠性というところであれば、完全に好みの問題ですから、わたくしの場合は当初より可能な限りこいつを薄くして主張させたくないとたくらんでおりました。

色々と話を聞いていると、こいつは無くしちゃっても板金仕上げで成り立つみたい。

 

ならもう無くしちまえ~!

 

ついでに軒も可能な限り短くして、工場や倉庫のような輪郭にしてしまいたい。

 

わがままシルエット。

 

そんな外観をご検討の方は

「切妻屋根 破風なし板金仕上げの軒なし」

で伝わりますよきっと。

 

しかし、軒を無くすってのはデメリットも承知の上でご検討くださいよ。

 

それでも我が要塞アーダコーダ、その輪郭じゃなきゃダメなんだ。

 

にほんブログ村 住まいブログ 一戸建 工務店(施主)へ
にほんブログ村