調子どうですか。
ぼちぼちこまかいもんを、全て決定しなきゃな時期でございますが、照明のスイッチとポーチライト(玄関の外の照明)は未だに悩んでおるわけです。
しかしここに至っては、スイッチに関してはもう全部アメリカンスイッチでいいと考える。
先日、輸入品のやつもサンプルをいただきまして、パナソニックのにするのか、輸入品のにするのか、現物でじっくり品定めが出来ました。
結論から言わせていただけば、輸入品の圧倒的勝利。
もちろん、わたくしの個人的な感想です。
パナのやつは、しっかり国産って感じの安定感は感じましたが、プレートの質感が上品(?)過ぎてしっくりこなかったというのと、スイッチの可動部が非常にチープに感じました。
カッチンみたいな大げさなON・OFF感と、プレートの窓からむき出しにニョキってスイッチが出ている姿も、わたくしの思い描いたそれとは少し違いまして。
もちろん、こりゃもう好みだけの話。
一方の輸入もんはというと、品質は安定してなさそうなイメージ。
良くいえば、オリジナリティー溢れる。
寸法の精度なんかもバラつきがあるようで、施工する電気屋さんも少し取り付けが手間みたいなことも聞きました。
きっとその精度に縛られないラフさが、つまるところワイルドでカッコイイなんて感じるとこでもあるんでしょうか。
輸入品のプレートのサンプルは2種類取り寄せていただきまして。
ピカピカの亜鉛メッキな「これぞアメリカ」ってやつと、写真のようなステンレスにヘアラインな落ち着いたやつ。
工業用メッキのピカピカもすごく好きだけど、想像以上に主張がスゴ過ぎ。
ビビってヘアラインなステンレスのやつにしとこーか。
そして決め手となった秀逸すぎるスイッチ部分。
ちょうどイイ指への抵抗感(重さ)があって、可動時に音がしないでストンみたいな。
個人的に超絶イイ!
この具合は現物で実際いじってみないことには、比べられなかった感触かも知れません。
そして、ON・OFFの識別表示がエンボス加工されていて、ぱっと見にわからないとこがしぶい。
プレートからニョキっと出るスイッチ外周にフチが立っているのも、これまたイイ!
そんなわけで、パナか輸入もんかの軍配は輸入もんに上がるわけでございました。
さて、あとは各部屋なり場所によってプレートやらスイッチやらの色だったり、組み合わせだったりも、少し変えたりするのも楽しそう。
あとコレ。
やれたらいいななんて夢見てるんですが。
玄関の照明スイッチのとことか。
押したくなりません?
カッコイイなぁ~。
我が家は、人感センサーの照明は外のポーチライトのみの予定です。
家の中は、当たり前に付けたら消すってスタイルでいいとわたくしは考えます。
今一番想像できないのは、調光のダウンライト。
明かりの強弱の調整って必要なのかな?
使ったことがないものは謎でしかないわけでございます。
原始人なわたくしは、調光なしでいこうかと思ってるんですが、果たしてどうなのかっていう自問自答を繰り返してるとこでございます。
完成の暁には、自信を持ってこうなりました!なんて発表出来るといいんですけどね。
あ、そうだ。
ポーチライトも決めなきゃだよ。
まさに暗中模索。