茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

ヌトっとやらかしてビヨーン

調子どうですか。

 

新築中のみなさま。

夕方少し暗くなってからの現場観察には十分注意しておくんなさいよ。

 

わたくし、余計な真似をしくさりました・・・。

 

我が要塞アーダコーダの外壁がグル〜っと装着されたもんですから、うれしくて会社帰りに少し暗かったんですが寄ってみたんですよ。

我が家は、北側と西側が隣家に接しているもんで、隣地との間隔は最低限の確保となっております。

そりゃ当然狭いわけですよ。

しかも、足場もあるもんで余計に狭い。

そんな狭いとこに調子こいて入り込むわけです。

 

目的はございません。

ただもう外壁を間近にして徘徊したいという、謎の欲求です。

これがまた地面から諸々配管やらマスやらが飛び出していたりなんかするわけで、非常に歩きづらい。

 

なんなしに外壁についた手。

 

 

指先にヌトッとした感触・・・。

なんかヤバイってことはわかる。

 

恐る恐る壁から手を離す。

 

 

ビヨーン

 

 

な、な、なんかのびてるー!

指、糸引いてるー!

 

コレやっちまったのは、シーリングでした。

コーキングでした。

はたまたシールでした。

呼称は色々みたい。

 

サイディングとサイディングの継ぎ目の隙間を埋める防水のやつです。

 

慌てて指についたそれを戻す。

ヌト、ビヨーン、ヌト、ビヨーン。

 

戻んない。

 

ぜんぜんダメ・・・きれいに戻せない・・・。

 

もう薄暗いし状況もつかめないので、その日はぐったりと帰る。

 

翌朝ビヨーンを恐る恐る見に行くわけです。

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ジーザス・・・。

 

写真の手元もブレるわ。

 

当然ですが、まずは工務店へごめんなさいの連絡。

補修対応のお願いをする。

 

すぐに現場監督さんと連携いただき、無事補修の手配をしていただきました。

本当に申し訳ございません・・・。

 

我ながらホント余計な事しくさる。

 

新築中のみなさま、乾くまではくれぐれも注意が必要なシーリングの話。

 

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