茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

一見無いのに在るにラブ

調子どうですか。

 

何度もすみません。

また同色が故の魅力。

厳密に言えば、質感や凹凸、陰影により、微妙に違う極力近い色同士から滲み出す魅力。

ときとして、溶け込んで同化する。

一見無いのに在る。そのようなものにすごく惹かれてしまうのです。

sameo-japan.hatenablog.com

 

例えば、車のエンブレムや車名などの文字を車体色と同じ塗料で塗り直してもらったり、NEWERAのベースボールキャップはボディー色とロゴ刺繍が同色のものが好きだったり。

きっと、パッと見で識別されたくないんでしょうかね。

注意深く奥行も理解して欲しいのか。

 

メンドクサイヤツでしょ。

どんだけ値打ちこくんじゃーい。

奥が確かにあるのかも怪しい。

いや、おそらくペラペラのときが多い。

 

家に関してもそういった自分のメンドくさい部分がいっぱい出てくる。

外観に関しての色のコンセプトは、可能な限り焦げ茶で統一。

玄関ドアは差し色とでも申しましょうか、意図的にはずしてますけど、それ以外は全て焦げ茶。規格に焦げ茶がないものは徹底的に焦げ茶に塗装。

・・・って言いたいところですけど、コストの面もあり焦げ茶が無いものは黒。

黒なんだ。

 

で、でも、黒いとこはほんのわずかで、ほぼ焦げ茶のかたまりを実現出来てるし。

 

急に弱気か。

 

さて、我が要塞アーダコーダ、ついにそのベールを脱ぐときがきたようです。

見えそうで見えないスケスケなそれに、どんだけムラムラしたことか。

そのひらりひらり狭い隙間から、様子のおかしな態勢で何度のぞき見たことか。

高所恐怖症な自分が、何故にそれを昇ったり降りたりなんかしたのか。

それもひとえに、お前の成長をしっかり見届ける為なんだアーダコーダ!

 

なんか長くなってしまいまして、ご面倒おかけしておりますが。

つまるところ、足場が取れましたよってだけの話。ズコー。

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仕事帰りの薄暗くなってしまった夕方パシャ。

まだくっついてないものとかも若干あるし、別の機会にちゃんと発表もさせていただきたいから、薄暗い写真でちょうどいいや。

 

このままイメージ通りの見てくれとなってくれそうで、すでに達成感すら感じてしまっております。

 

いやぁ、感無量・・・。

イヤまだだろ。

 

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