茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

この段差なんなのさ

調子どうですか。

 

ヌォォォォ。

ちょっと気まじーことになったぞコレ・・・。

 

・・・あ、失礼しました。

 

じつはですね。

我が家のLDの天井なんですが、L型に天井を下げているんですよ。

これは機能上ということではなく、ただ見てくれで天井に動きをつけたくて。

レッドシダーな部分が天井高2700で、下がってる部分が2400って具合に。

 

以前のものなので内容少し変わってはしまっていますが、パースで見ていただければわかりやすいのかと。

天井の具合はこんな感じ。

奥のキッチン天井からニュ~っと手前にむかってL型に天井が下がってますよね。

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んで、アングル違うけど現状こんな感じ。

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いいね~。下がってるね。

 

 

ん?

 

 

ん~!?

 

 

下がってる部分の天井にフチ?みたいな・・・というか、何だっけこの段差?

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このままクロス貼られちゃーまずいわ。

フラットじゃなきゃちょっとイメージと違うんだなコレ。

 

気まじー・・・。

 

何が気まずいかと申しますとね。

先日現場へおじゃました際に、これについて現場監督◯川さんにこの段差について確認はしてたんですよ。

すると、クロスの貼り合いだったか、大工の◯賀さんと相談してだったか、この形状が納まり上ベストとおっしゃっていたような、正確には覚えてないんですけど・・・そのような感じのことをおっしゃられていたように記憶してます。

すでにしっかりとフチというか段差というかが出来ちゃってましたし、日頃無理なお願いばかりちらかしているもんでなかなかゴリッと言えなくて、これはこれでどーかなーなんて素人なりの迷走も入り、よくつめずに話終わらせてしまって・・・。

帰ってきて撮った写真を見ながら、いや、でもちょっとこの段差はやっぱイヤだなってなる。

 

その場でジャッジ、というか「話が違いまっせ」って言えなかったことを後悔しつつも、その夜に設計◯下さんと監督◯川さん連名にて当初の予定通りフラットでいけませんかとメールさせていただくわーけです。

 

以下、回答がありましたが・・・。

※原文まま

 

今回の是正工事に関して

現状の段差をフラットにする工事が2日間の大工工事になりまして

会社として追加請求をさせて頂かなければなりません。

(請求額は7万円程度になります)

 

なんだそれ・・・。

契約時に決めた意匠部分で、追加請求って・・・。

 

そもそも、なんでこーなったかの憶測の話でつめることは避けますが、ひとつハッキリ言えることは、設計時に出来るはずだった施主のこだわりの部分が、現場納まり上出来ないと判断された時点で、まずはご相談いただけないものだろうか。

 

ただ、大工さんの仕事はホントきっちりしていただいているだけに、このままでもどーかとは真剣に悩んだんですがね。

いやいや、こだわりの部分であるがゆえにこっちも引き下がることは出来ないわけです。

 

しかし、追加請求はないだろ。

そこは道義として、きっちり言ってやりました。

素人が見てくれだけで生意気ですけど。

 

長くなりましたが、これが気まじーって話。

 

さて、どーなる俺のL下がりな天井。

 

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