調子どうですか。
先日、仕事を休み取ってまで「完了検査」に立ち会わせていただくわけでございます。
検査会社は、毎度のUDI(UDI確認検査株式会社)ってとこです。
今回でこういった”第三者機関による検査”なるものへの立ち会いは4回目。
おおよそ施主が絡める検査においては、コンプリートとなるのでしょうか。
1回目、基礎配筋検査。
sameo-japan.hatenablog.com
2回目、構造躯体検査。
3回目、内装下地張り直前検査
そして、建築基準法に基づいて行われる最後の建物検査、完了検査ってのが今回。
おそらく、こういった検査の類に素人のわたくしが参加したところで、その家の性能なりに何らかの影響があるかといえばないのかも知れません。
しかしながら、一生に一度のイベントと考える「家づくり」なもんで、こってり楽しみ尽くそうと毎度首を突っ込むわけでございます。
ところで、こういった検査(中間検査や完了検査)も建築基準法においては、申請をしなかった場合は建築主は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられるとする規定があるようで、そのほとんどは工務店なりハウスメーカーなり建築業者が代行することだと思いますが、きちんと申請が行われているかどうかは建築主である施主自らが気にする必要もあるのでしょうか。
特に我が家の場合のように予算を抑えての家づくりということになれば、上げ膳据え膳、至れり尽くせりとはいかないわけで、なおさらか。
哀愁漂う検査風景な一枚。
何か問題がありそうな雰囲気ですが、検査は今回もさら〜っと指摘なしで無事完了。
わたくし自身も、ここぞとばかりに検査後少し見て回る。
先日支給したレセップが装着されておりました。
見ていてコレ疑問が生じたんですが、レセップ自体にネジ穴は4つあるんですけど、付属のネジは2個なんですって。固定するというところでは、この2個でその機能を満足するということなんでしょうが、役割のない2穴が気持ち悪いっすね。
ま、そーゆーもんならそーなんでしょう。
個人的な感想となりました。
同じく支給照明機器も、取り付けられております。
こいつは玄関の洗面の上に配置させた、わたくしのこだわりでもあります。
その露出配管との相性に、我ながら悦に入るわけです。
ツーっと降りてきてスイッチがある。
・・・・・。
なんかザワザワする・・・。
全部終わって帰ってきて撮った写真を見てて違和感・・・。
あー。
今まで気付かなかったおそろ〜なことに気付いちゃった・・・。
これ洗面ボウルの正面はタイル壁にて少しふかしております。
じつはそのタイル壁上端ラインで、左側側面も同じようにタイルな計画のはず・・・。
またしてもか・・・。
普通にクロス・・・。
浮かれていて、わたくし自身も今まで気づかなかったわけですが。
もうすぐ引渡しなんてタイミングな衝撃の発見。
こりゃー余裕かましてらんねーわ・・・。
きっとまだあんぞコレ。