調子どうですか。
是正工事が一向に収拾つかない我が家ではございますが、今回は外構のお話。
みなさまは建物と一緒に外構までやっちゃう感じでしょうか?
もしくは、後で別の業者にお願いしてコストダウンをこころみる?
あるいは、ご自身でやられるなんて強者もいらっしゃるのでしょうか。
それぞれメリット、デメリットあるかとは思いますから正解ってのはないですよね。
我が家の場合は、後で別業者なパターンとなりました。
工務店の当時の営業の方と、銀行の担当の方とでうまくまとめていただいて、分離発注でも住宅ローンに組み込んでいただけたのが最大の決定要素となりました。
お恥ずかしながら自己資金も無かったし、コストダウンが喫緊の課題でもありましたもんで、工務店のマージンを発生させず、住宅ローン枠の優遇金利で融資を受けて外構工事をするというのが、我が家にとっては一番優しい選択だったわけでございます。
ならば、建物が建ったらすぐ外構じゃい。
ってなアクションをしたかったんですが、そーもいかない理由がございまして。
電柱の移設です。
コレ建て替えを機に、敷地内の電柱を目一杯隅に追いやろうって考えたわけです。
電柱ゴメン。
こいつが済まないことには、外構ったって土間コン打ったりできないわけです。
そんな電柱の移設が、先日ようやく完了いたしまして、晴れて外構工事が始まっております。
お、何だかぽい雰囲気出てんな。外構工事始まってます。
コレコレ、わたくし無性にこのまんまのコンクリートブロックが大好物。
好みはアレとして、塀などは塗ったりせずにこのまんまいこうと考えます。
一番安かったからだろ。
玄関ポーチからの階段も増設しまっせ。
引っ越してから今まで、かたくなに来訪者を拒絶するかのインターホンレスな我が家にようやく仮設インターホンが設置されました。
着工前の現地にての詳細打ち合わせで、ニュアンスの共有はしっかりすり合わせさせていただきましたので、あとはガンガンやっちゃってくださいよ外構兄弟!
・・・・外構兄弟?
コレ打ち合わせ時に来られた作業者の方が2人だったんですが、どうやら兄弟のようです。
打ち合わせ中に、「門壁は弟が立っているそのあたりまで」なんつって2人の関係性を全く知らないわたくしと妻にさらっと言うわけですよ。
「弟?ご兄弟なんスか?」
「あいけね、はい。そうです」
初対面なのに「コレ俺の弟じゃん?」みたいな。
知ってるでしょ的な話ぶりに、わたくしも妻も、その弟さえも兄に対し一同「わっはっは」。
しかし説明は懇切丁寧で、なにより一生懸命さがにじみ出ています。
話戻し。
その翌日仕事から帰りますと、仮設インターホンが設置されておりましたので早速諸々動作確認してみると、動作チェック時に残ったと思われるその録画履歴に兄弟が映ってる。
これがまた微笑ましい。
まるで合唱コンクールのような直立横揺れの兄。
しかもめっちゃ笑顔。
そして次の画像には、静止画なのにその動きが高速なのが伝わる残像な弟。
2度目の「わっはっは」。
最初は斜めから入るわたくしに、真正面から押し寄せてくる外構兄弟。
特に兄。
この懐かしい温かい感じ、今は退職されてしまった「この人となら」と契約を決めるに至った、工務店の当時の担当営業◯本さんを想起するわけです。
◯本さんどーしてっかなー。
真っ直ぐで一生懸命で、少しおっちょこちょいな人だったなぁ。
外構費を住宅ローンに組み込むべく奔走して下さったのもこの人。
大袈裟じゃなく、我が家を任せられるのはこの人しかいないと感じました。
この人と最後まで家づくりしたかった・・・。
あいけね。
最近くらっちゃってるから思い出ポロポロ。
そーいえば、工務店お手上げで困ってる庇の件。
sameo-japan.hatenablog.com
待ちに待った、わたくしの質問に対する返信メールが届きました。
1週間かかったその内容はといいますと。
以下、原文まま。
って、もう何の話かぐちゃぐちゃ。
大変お見苦しいことになりまして、こんなわたくしめのブログを読んでいただいているみなさまにおかれましては、誠に申し訳ございません。
そんなわけでありまして、今回は微笑ましいブラザーズに外構をおまかせいたしますって話でした。
どんなわけ?
たのんだぞ!外構兄弟!
しばらくはこの2人の働きっぷりの観察で自分的には楽しめそうってわけ。