調子どうですか。
ついこの前まで「おめでとうございます」 なんて新年を満喫していたのに、 もうさすがにめでたくもない相変わらずなルーティン。
変化点としては、今年の正月は新居で迎えたということくらいでしょうか。
といってものんびりとまでは出来てなくて、家具やら何やらあーでもないこーでもないと欲望 を暴走させておる最中でございます。
きっとペラペラだけど、生活感だけはこってりな WEB内覧会に向けて。
ここに至っては、 需要はさて置きそんなのをゆっくりやれたらいいなと考えてます。
であればなおさら、 未だに終わらない残されし是正工事というやつを早いとこやっつけなきゃなり ませんな。
そんなわけで今回は、 以前ちらかした問題はその後どーなったんだってとこをほぼ自分用の備忘録ですがふり返りたいと思います。
まずは、 ハウスクリーニングが不完全なんじゃないかってちらかしたそれの 顛末。
こういう類は本当に厄介。
工務店側が認識するクリーニングってのと、
わたくしたちから言わせれば「 そもそも汚れをキレイにすることがクリーニングでしょ」 って話。
噛み合いません。
正直ガッカリ。
コレ中古物件の経年による頑固な汚れとかじゃないですよ?
新築にともない発生したオガクズやら作業中についた手垢などでし ょ?
当然クリーニング業者による正規のやり直しを求めたわけです。
しかしですよ。
立場や環境が違えば常識というやつもずいぶんと違うような気がし ます。
でも俺まだ言う「そーじゃなーくて、こんな有り様なんだから そのクリーニング業者にやり直し頼めるでしょ!?」
出来ないみたい。
いや、やってもらってよ。
出来ません。
・・・・・。
頑な。
何故そこまで頑なか。
本当に存在してるのか?そのクリーニング屋。
しかしこのままでは一向に進展いたしません。
わかったよ。わかった。
誰がやろうがキレイにしてくれればいいよ ケッ。
わたくしたち夫婦で掃除ってのはさすがに癪っすよ。
ということで、 クリーニング業者の存在は謎のままにしておいてあげて、 営業さんが掃除をするってので手を打ちます。
少しはこういったアフターにも興味を持っていただけたら親切なの になぁ・・・なんて思ってみたところで詮無き事。
そんなこんなで、キレイにはしていただきました。
こーゆーのが
こーなります。
こんなにキリッとしてたのね。
通常こういう状態で引き渡されるもんだと思いますよ新築って。
こんなんも
当然こーなります。
さっぱりしたわ。
ベタベタ手垢も
こーね。
キレイにするための掃除なんで当たり前ですがね。
わたくしたちでももちろん掃除出来たでしょうけど、ボリュームもあるし、なんとなく癪だし。
そこはアレやっぱけじめとして。
ハウスクリーニングの問題はこんな感じで幕。
そもそも引き渡しの時に指摘出来なかったわたくしもダメだし、わたくしが特にこまかいのかも知れませんが、こういった建った後にお願いするとスムーズにいかないとなるとストレスですね。
今更ながらアフターの取り組みにおける重要性を、実体験による後悔とともに思い知るわけです。
新築をご検討されている方におかれましては、 建築業者選定の際は知り得る限り注意深く多角的に情報収集したほうがイイかも知れません。
しかし立派な保証とか謳っていても、快く対応してもらえるかどーかなんてのは、やってみないとわからないんでしょうか。
お次は、玄関庇の件。
「数ミリも動かせません」とまで言われちゃう始末。
この言い回しには、温和なわたくしも「ケンカを売られているんだな」とはっきりと認識するわけでございます。
「数ミリも動かせない」そんなことっておそらくないじゃないですか。
すでに情やしがらみからふっ切れたわたくしにおいては、 戦闘モードに近いわけですから俄然掘り下げます。
そんでもって素人なりではございますが、疑問点や解決策の提案を工務店へあきらめずに投げてみ る。
現状これ以上はやりようがないとバンザイされたこの庇の勾配調整はどうなる!?
ぜんぜんやれる。
マザ◯ァカ。
調整出来ちゃうわけです。
数ミリも上がりませんなんて即答してからに、デタラメじゃん。
しかもねぇ、少しも考えずにまだ言うわけですよ「 夏は庇が膨張して玄関扉と接触するかも」とかね。
だったらなおさらメーカー推奨勾配まで戻して、 確保できたクリアランス内で調整してくだーさい。それはこっちじゃなくそっちが考えること。
推奨勾配より深くついていた勾配を少し上げて水の流れを つくりたい方向に若干落として完了って話です。
なんだかんだとギスギスし合いながら、 なんとか水勾配は逆に出来た。
次回別件で来ていただく際に、 勾配値を測定できる測定器を持ってきて念のため現状の勾配を値で教えて下 さいとお願いする。
しかし後日来ていただいたら、また「そんな機械は持ってません」 とか言ってる。
誰もそんな大それた機械なんぞ要求してませんよ。
測定器でいいんです。
「ならあります」
なんじゃい上げ足取るみたいなこのやりとり。
わたくしも生意気なもんですから、そりゃ相手も本当にイヤなんでしょうけどね。
ここに至ってはわたくしも気を使いません。
しっかりとブチキレさせていただきました。
何故にわたくしがそんなにキレてるのか、 それもまたお互いの常識が違うので察してはいただけてないと感じましたがね。
そんなこんなで庇の件についても、ギスギスしっ放しながらもなんとかまとまる。
そりゃ今まで我が家に携わっていただいて、感謝してないわけないじゃないですか。
忙しいんだろうとも思います。
けど、ろくに考えないで開口一番「出来ません」即答 じゃ残念過ぎるじゃないですか。
あげくウソまでついて回避することですか?
わたくしのように、 ギャンギャンやんなきゃ重い腰が上がんないってのはどうなんだっ て話ですよ。
おとなしい施主さんだったら、泣き寝入りさせるんですかい。
・・・・・。
なんじゃい。
スゲー愚痴ブログ。
こんなしょーもないマイナスな記事よく上げてんよな。
けどこんなブログでも、これから家づくりする方々へ「こーはなりたくねぇ」って何らかの警鐘として機能することが万が一でもあれば、こうやってちらかす意味があるのかも知れません。
まだ是正箇所残ってるもんで、極力 感情の部分は切り離して粛々とやっつけたいものです。
こりゃおそらく個人的な相性なんてのもきっとお互いにあるんでしょうか。
けどまぁ、こーやってバチバチやんのも考えようによっちゃアレですよ。
何かの縁。
きっと意味がある出会い、関わりなんであろうと思っています。
仕事と割り切ってお願いしまーすよ。
今度家建てるときはアレだな。
娘に頼むべ。笑