茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

見なきゃイイのに見ちまったやつも見れるようにする。

調子どうですか。

 
最近はもっぱら是正工事ブログと化すこのブログ。
楽しいことはこの先にあるんだぜってことで是正箇所掃討戦に勤しんでおる次第でございます。
 
これもひとえに、いつも我がブログをご覧になっていただいております稀有なみなさまの励ましによって支えられておりますことは言うまでもございません。
この場をお借りして、みなさま!本当にありがとうございます!
 
さらに、以前このブログ内でハウスクリーニングについてちらかした記事に、我が家と同じとこで建てた方からありがたきコメントもいただきました。

sameo-japan.hatenablog.com

この方も、我が家同様ハウスクリーニングにおいてひどい目に遭われたということですが、幸いクリーニング費用は全額返金してもらったということです。

お気持ちよ〜くわかります。

当然費用の返金なんてことにもなりますよ。
しかも、この方も終われない是正工事と未だ向き合われてるようです。
 
ぉ同志!
 
ウチだけじゃないのね。
 
こーなるとアレですな。
クレームありきの仕事にきっと慣れてしまっている会社なんじゃなかろーか。
発生対策に重きを置かず、「文句を言われたらやる」を改善としてしまっているのか。
そんな会社だとすれば、関わる職人さん方も「まぁいいか」な仕事になるのだろう。
さらにいえば、施工管理会社のこーいったスタンスが、不具合の温床たりえるのではないでしょうか。
 
そりゃ非常に残念だし、悲しいことです。
 
しかし、孤軍奮闘ひとりバチバチやっていると思っていたわたくしにとっては、こうした同じ境遇というか、同じ戦いをしている同志の存在が変な話ものすごく心強かったし、冷静にもなれました。
我が家の恥ともいえる醜態を晒した甲斐がございました。
こーゆーつながりが生まれるとこもブログのイイところだと改めて感じるわけでございます。
TROさん、ありがとうございます!
 
そんなわけで、恥ずかしいわたくしがみなさまの温かいお気持ちをいただき、さらに磨きをかけ醜態を晒そうではありませんか!
なにを声高らかに。
今までは自分の決めた建築業者が失敗だったなんて認めたくはないもんですから、良い方良い方へと前向きに解釈を捻じ曲げておりましたが、いったん判断基準をニュートラルにして我が家の新築の顛末を俯瞰いたしますと、随分と家づくりに興味がない会社が家を建てることを商売にしているもんだと感じてしまいます。
ここに至っては情もしがらみも無いもので、粛々と在るべき姿に戻していきたいと思う次第でございます。
どうぞ悪い事例としてご参考にしてやってくださいませ。
当初の希望に満ちたやつからは想像も出来ないひねくれようじゃないか。
 
誤解なきよう念の為申し上げれば、ボコボコのスカスカな住めない欠陥住宅を建てちまったってことではないですよ。
そして当然ですが「ここで建てよう!」と決めたのもわたくしでありますし、パートナーの選定を失敗したのもわたくしでございます。
さらにこれは、2019年3月~9月で新築し、2020年2月の今現在是正工事中の個人的主観が最たる施主記録でございます。
過去や、これから先の未来にこちらの工務店で建てる(建てた)方については、当てはまらないことかも知れません。
そこはお含みおき下さいませ。
 
さて、前置きがクソ長くて申し訳ございません。
だいぶ溜まってんじゃん。
今回は以前玄関の庇の水勾配を何とかならんのかと孤軍奮闘、試行錯誤のおりに発見してしまった玄関ドアのキズ。

sameo-japan.hatenablog.com

この玄関ドア、キズだらけだったものをやっと是正完了までこぎつけてからの「まだキズがあった」という話。

全部直ったと思って喜んでからのそれですから本当にガッカリ。

落胆もひとしおでございます。

ホント見えないとこは見るもんじゃないすわ。

そんな我が家の守護神グフのまだあった傷跡、玄関ドア上端の割れの補修結果報告をさせて下さい。
 
まずは見てやってくだーさい。こーゆーやつね。
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っきしょーピキッとヒビってんなオイ。
許容範囲なんでしょうか?
わたくしとしては、今や情のかけらもございませんで、粛々と在るべき姿を要求いたします。
 
今回も前回補修をやっていただいたメーカー直の業者の方に、再び埼玉よりはるばるお越しいただきやっつけてもらう。

sameo-japan.hatenablog.com

俺が言うのもなんですけど、何度もお手数おかけしちゃっております。

 
 
 
んで、こーなりやした。

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バッチリなのかは素人なもんで判断つきませんが、もうさすがにこれで完全なる復活とさせていただいてよろしいでしょうか。

 

しかしこいつは庇の別件でぐちゃぐちゃモメなければ、おそらく気付くことはなかったでしょうから因果というやつを感じずにはおれません。

いや、これはグフの悲痛な叫びが俺に気付かせたに違いない。「ここも痛いよう」
つまり俺とグフは一心同いらないから。
そーゆーのマジいらないんだって。
 
ま、何はともあれ、ヒビは埋まりましたよって話でした。
無くていい是正工事の諸々に毎回一喜一憂する我が心に、我ながら同情するわ。
 
変なの見つける。
 ↓
悲しむ。
 ↓
不安になる。
 ↓
怒ったりもする。
 ↓
そして直させる。
 
しかし何を喜ぶ。
 
いやぁーもう複雑・・・。
そして時間の無駄遣いはまだつづく。

 

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