調子どうですか。
地域によっては緊急事態宣言の解除がされているようです。
パンデミック収束に向かって少しずつ前進しているのでしょうか。
しかし依然その影響は、我々の動きを制約いたしますな。
一体いつまでこんな状況が続くのでしょうか。
敵が敵だけに、みんなで力と知恵を合わせ乗り越えるしかないわけですが。
さてそんな中、こんなところにもその影響は当然及ぶわけでございました。
先日、無事に我が第2子がこの世に着地いたしました。
ヒャッホーーーッ!
リル鮫男インダビルディング!
ギガマンモスうれぴス!
使い方あってます?
そもそも使われてないす。
いやいや、様子がおかしくなるほどうれしいことです。
なのに・・・
なのに、すぐに赤子は抱けないのです!
当然がんばった母ちゃん(妻)にも会うことはかないません。
退院のその日までは、父ちゃん(夫)のわたくしであっても。
お察しの通り、院内感染の抑止手段として病院側の当然の対処です。
すぐにでも直接この手で抱き上げたい!
しかし結局ここ徹底していただいたほうが、もちろん安心なわけです。
致し方なし。
第1子が帝王切開でしたもんで第2子もそうなる(?)ようでして、今回も帝王切開。
幸い出産日程をGWに絡め、数日の有給と合わせて計画的な長期休暇が組めたものの、人間ひとりを生み出す大仕事なわけですから、もちろん杓子定規にはまいりません。
夫であるわたくしも微力ながら何か手伝いたいわけでございます。
例えば妻の着替えを持ち帰って洗濯したり、それとかあれ、洗濯したものを持っていってあげたりとか、あとなんだ、あれ、あの・・・
そんな無いじゃんな。
まぁ・・・そうなんですよ。
こんなときの男なんてもんは、代わりに痛がってやることすら出来ません。
しかも面会が一切出来ないのですから、ホント何の役にも立てないわけです。
せめて大仕事を成し遂げた妻のおでこを撫でて労いの言葉をかけたり、じじばばが来てワーみたいな、あるじゃないですかそーいうときのそーいうやつ。
そんな出産時のワーキャーすらも、ままならないパンデミック。
しかしそんなわたくしでも、役に立てることがございましたよ。
こんなご時世が故にしっかり貢献できること。
上の子(5歳)は当然幼稚園も休み、どこの誰に預けたとてこんなご時世であれば心の座りも悪いのです。
母に代わり家の中で上の子と留守をしっかり守り抜くことが、妻にしてやれるわたくしの出来る唯一の手助けではなかろうか。
退院のその時まで、妻が安心して家をあけれるように。
しかし、幼き彼女(娘)の中に絶対的な存在の母親が、1週間以上もいないというのは本当に残酷な話です。
最初の数日は抜け殻のようになっておりました。
ここは父親であるわたくしが、彼女の笑顔を少しでも増やしてあげれるようがんばるしかない!
そんなわけで今回は家づくりには全く関係ございません。
母親が長期不在時の最高に不安定な娘が、束の間の笑顔を取り戻した「遊び」をご紹介したいと思います。
同じ境遇のお父さん、必見ですよ!
とか値打ちこいとく。
名付けて
”雑草お料理ごっこ”
なんじゃい。
まずは「食材」と称し、家の庭なり周辺近場からテキトーに雑草を調達いたします。
間違ってもご近所の花壇などから勝手に採取してはなりません。
また、屋外とはいえこんなご時世ですのでクラスターになり得る環境か否かは、親御さんが細心の注意をお願いいたします。
次に、テキトーなバケツとか容器とか木の棒とか、料理ごっこっぽくなる道具を用意。
あとは切るなりちぎるなり、小石とかをスパイスにしたり水使ったりで、お子様の欲望のままにキャピキャピクッキングでございます。
娘は”鳥さん”に召し上がっていただくことを想定してお料理しておりましたよ。
途中で「先生!こんな食材を発見しました!」とかサプライズも大事ですよ。
見て下さいよ。この目。
最高の食材(落ちてた何かの種)を得て、悦に入るわけです。
完成したら、テキトーな器っぽいのに盛り付けて「鳥さん食べるかな」とか言ってどこかに置いておきましょう。
最後は十分手洗いして下さいよ。
夜あたりにそっと中身を処分して、翌朝「鳥さん完食ぅぅぅー!」とか言ってハイタッチとかするわけです。
で?
またぁ~。
カンベンして下さいよ~。
毎度のペラい内容に、書いてるわたくし自身も狼狽しております。
ウソつけ。
しかし、こういった雑草遊びが転じて、娘の提案で「母の日」のギフトの花束を雑草で企てたり。
母ちゃんが常に彼女のド真ん中にあること、それが満たされない日々があったこと。
父親としては泣けてまいりますよ。
折り紙でこさえた赤いお花の背景が同色の赤で見辛いとかは、ご容赦願いますよ。
わたくしの遺伝子を色濃く反映した「一見無いのに在るにLOVEスタイル」
レッドONレッドでございます汗
sameo-japan.hatenablog.com
この他、食いつきが良かったのは、紙粘土遊び。
紫の餃子があったりと見えてる景色が違いますね。
わたくしも一緒になって紙粘土ワーキャーやるわけです。
がんばって娘を笑わせようと作ってはみたものの・・・。
「お父さんなんて嫌い!」
なんてなるわけです。
怒怒怒怒怒怒怒怒
怒っ怒~ラえもん・・・。