調子どうですか。
緊急事態宣言解除。
見えない敵の第2波に備え、引き続き緊張感を保持し、感染リスクの回避に留意してまいりたいものでございます。
さて、今回は「アレが切れたとき厄介ではあるが、きちんとはしたくない」って話。
なんじゃい。
いや、マスクの在庫が切れたらもうマスクきちんとしないとか、ハンドソープが切れたからきちんと手を洗わないとか、はたまたパンケーキミックスがないからパンケーキきちんと作らないとかっていう無責任な話ではございませんよ。
パンケーキはお好きにどーぞだな。
じつは今回これトイレの話なんでございますよ。
めんどくせーな。
みなさまのお宅では、トイレットペーパーをどのようにストックされておりますでしょうか。
と言いますのも、ダッフンダな最中にトイレットペーパーが無いことに気付いたり、途中使い切ってしまって足りなかったり、そんなときに便器に座ったまま容易に紙の補充が出来るストック環境、もしくは仕組みになっているトイレでしたら全くよろしいのですが、我が家の場合は如何せんこんな感じ。
トイレットペーパーのストックは便器の背面壁の高いところの備え付けな収納に入れておるんですよ。
紙巻器も1個しかセットできないタイプのやつです。
イイおいに~。
だもんでダッフンダな最中に紙が切れでもしたら、一回立って後ろの収納から取り出して補充するわけでございます。
ややもすればつま先立ちで取るみたいな。
もちろん手の届く範囲に収納スペースをもってきたかったんですが、我が家のトイレは間取りの検討時に真っ先に面積を削った場所でして、一般的なサイズより小さいと思われる0.75帖くらいでしょうか。
その狭さを少しでもカバーすべく紙巻器まわりはシンプルにした経緯がございます。
ですから後悔ってんじゃないんです。
しかし紙の補充、メンドーはメンドーですよ。
例えば紙巻器に装着する布製とかのカバーなんかで1個余分に入れとけるやつ、こういうの付ければきっときちんとするわけですが、紙巻器はありのままの裸がイイんです。
なら一回立つしかないわな。
または、台が付いてる紙巻器とか、トイレットペーパーが2個セット出来る紙巻器とか色々とございますね。
それらと差し替えるとかをすればやはりきちんとするわけですが、貧乏性なのも相まって今あるやつでそのままいきたい。
もう立ちゃイイじゃんな。
しかしながら、ダッフンダな最中に立って紙取るの、けっこう厄介なんです。
立て。変なつま先立ちとかしろ。
トイレットペーパーだけにペラッペラな、毎度のどーでもイイ見てくれと機能との、しかしわたくしにとっては重要な葛藤なわけでございます。
替えのトイレットペーパー1個だけを無造作に床置きで、そのときをスタンバっててもラフでいいじゃないかとも考えましたが、先程申し上げましたように通常一般的なトイレより狭いトイレですんで、余計所狭しな感は否めません。
それに掃除のときに持ち上げたり、これまたこれでメンドー。
しない掃除の心配な。
イイ方法ないもんか。
便器に座ったまま簡単に補充出来て、紙巻器はありのままの裸で、きちんとしてなくて・・・そんなトイレットペーパーの替えのスタンバイ。
トイレットペーパー1個をいかにラフに出番待ちさせるかって話。
ちょちょちょ。
もうすぐ。
もうすぐ終わりますから。
んで、色んな収納方法みたいなのをネットでぼんやり見ながら、何かヒントが転がってはいまいか探していたわけですよ。
イイ方法ありましたわ。
コレコレ。
S字フック。
こいつをここにかける。
はい完成~。
無造作~。
きちんとしてない~。
ラフ~。
言わずもがな簡単。
安上がり。
コレ見てくれの良し悪しのジャッジは当然ながら個々の主観に依存するとして、わたくしにとってはこれがベストではなかろうか。
ちなみにこのS字フック、会社帰りの途中に寄ったホームセンターでテキトーに購入したものでしたが、我が家の環境ではサイズ感が調子良かったのでネットで同じもの探してみました。
下記、ご参考までに。
これS字フックの内径が50mmと80mmの異形サイズってのが自分的にしっくりきてるのかも知れません。また、我が家には小さい子供がおりますもので、フックの先端にキャップとか保護具的なのが付いていたりするやつがケガの心配もないのかもとか気休めですが。
紙巻器はLIXILのFKF-AC32Cってやつです。
他にも多種多様なSカンいっぱいあるようなので、色とかサイズとか、みなさまのお宅のトイレにバッチリなやつでラフにトイレットペーパーを出番待ちさせてみてはいかがでしょうか。
え?
やらない?
まぁまぁまぁ。
今回のも結局オナニーなわけだ。