茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

味わいがあるなんてことにならないこともない。

調子どうですか。

 

それにしても世知辛いですな。

電気代UP、物価UP、体重UP。

体重はお前次第な。

 

さて、そんな世の中だとしても、今まさにマイホーム新築中、計画中なんて方もおられることでしょう。

そして新築なんてことになれば、おそらく家具やら家電、生活に必要なアレやコレ、ひも付いてブランニューなんてことになるんじゃないでしょうか。

今からさかのぼること約3年前、我が家の場合もキュンキュンとそんなをむさぼった記憶がよみがえります。

しかし当然ながら、フレッシュなそれたちも月日が経てば、それなりになるもんです。

そりゃそうです。この世に劣化しないものなんてない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、ある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はいはい。

 

今回は、そんな新築時に買ったもんの経年劣化についてちらかさせていただこうかと存じます。

しかし約3年といっても、家電、家具の類ならばよっぽどダメなのつかまなきゃぜんぜんいけるでしょうよ。

ならば、我が家の経年劣化ってなによ?

 

 

そりゃ決まってるじゃないですか。

やめろ。

お前もなって話。

 

我が家の場合はこんなの。

フェンス。

じゃなくて、そんなのに付けるこのようなアメリカなプレート。

写真は、キュンキュン付けたばっかのピンピンでギュンギュンな約3年前でございます。

 

 

しかしこれの耐久性なんて、なかなか興味ないでしょう。

でもいきましょう。

いかせていただきたい。

ご自由にどうぞ。

 

さて、気になる設置環境はと申しますと。

気にはなりません。

 

日中ガンガン陽が当たるチンチンな南側。

さっきから擬音語の渋滞、迷惑です。

 

さぁ、そんな環境下で約3年間、直射日光と風雨にさらされ続けたそれは、いかように劣化するのか!?

 

マンモス気になりますね。

マンモス気になりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジーーーザス!

こんなになっちゃうんだぜ。

すっかりずいぶんモノクロームですぜ。

赤い塗料は、もはや持ち場を離脱しております。

 

ちなみに前に撮りためた写真を物色しておりましたら、設置後約2年半くらいの写真もございましたので、もしよろしければそちらもご覧になってください。

 

設置後2年5ヶ月

左のプレートは、赤い塗料が多少うすくなったものの、まだ残っております。

右のプレートにいたっては、赤い塗料すでに全滅。

 

設置後2年8ヶ月

左プレートの赤い塗料、なんとかふんばってはおりますが敗色濃厚、浮足立ってますな。

 

それでは、もう一度ご覧ください。

今コレ、設置後3年2ヶ月

その主張はずいぶんと控えめになってしまいました。

 

万が一、屋外にてプラスチック製のサインボードを設置ご検討のみなさま。

いかがでしょうか。

 

これ、劣化と見るか、熟成と見るか。

みすぼらしく成り果てたと落胆するか、シックに仕上がったと悦に入るか。

 

わたくしといたしましては、これはこれで味わいがあるなんてことにならないこともないわけでございます。

なんかムカつく。

 

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