茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

ハウスメーカー契約解除の話①

調子どうですか。

 

親の代から住み続ける家。

隠居にともなう両親の転居に際し、ひとり息子のわたくしはそのまま残り一人暮らしがスタート。

しばらくして結婚、子どもが出来てある夢を見るようになりました。

 

親に家を返して、周辺に建売を買いたいなんて大それた夢を。

いつまでも親に甘えてられないしな。なんつって。

そんな築35年の家に感謝の気持ちを心の中で唱えながら、周辺の建売物件を物色してたんですが、そんな状態もあっさり幕を閉じるのです。

 

現在地方に隠居する両親に一連の建売物色活動を告げましたら「家はそっくりくれてやる」なんてジーザス最高な展開になるわけです。

 

こうなったら、新築建て替えですよ!

 

地ベタの金は考えなくていいのなら、身の丈でやれることはグッと増えるわけです。

気が大きくなってしまって、何を血迷ったのか住宅展示場などへ足繁く通いだし、数社による相見積もりなんかを楽しみます。

そんな新築建て替え前のウキウキを満喫した末、とある大手家電量販店資本のハウスメーカーと契約いたしました。

 

初めての家づくりにきゅんきゅんだもんで、太陽光パネル100万円サービスやら、なんかのキャンペーンで当選100万円プレゼントやら、トドメのZEH補助金ございますみたいな、恐ろ〜なロジックに視界がモザイクになっちゃうんです。

 

もうモザイクの先はドキドキしかないですよ。

 

様子がおかしい軽快なフットワークで契約しちまいました・・・。

その後モザイクが取れることはなかったんですけどね。

 

この続きは「ハウスメーカー契約解除の話②」で。

 

IKKOさんに言わせれば「な〜に〜ゆ〜え〜」ですわ。

言わないんじゃない。

 

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