調子どうですか。
ところで、最近のドアストッパーってスッキリしてるんですね。
我が家のドアストッパーはLIXILの「みえナイゾウ」ってやつのようです。
建具なんかをLIXILの諸々にしたもんで、特に要望なければドアストッパーもLIXIL「みえナイゾウ」になるんでしょうか。
なりました。
築35年の旧家のドアストッパーの光景が脳の溝に深く染み込んでおりますもので、現行のそれはすごくスリムで全然イイんですけど、床に付く丸いやつの色をどうするかで少し悩んだりし始めるわけです。
丸いやつ「ストッパー床側部品」というみたい。
まんまかーい。
例えばですけど、「俺が俺が」的な出しゃばって値打ちこく人は、例え能力がそこそこあっても日本のサラリーマンにあっては好まれませんよね。
例外はあるかも知れませんが。
逆に、目立たずひっそり粛々と仕事をする人は可もなく不可もなく。
一方出過ぎずに、しかしキッチリやるとこやって主張する人はデキるやつってなるんじゃないでしょうか。
ドアストッパーに置き換えると。
なぜに。
出っ張ろうが、溶け込もうが、その機能としては開いたドアを固定するのがやつらの仕事。
ひと昔前の床から生えてる杭みたいのに輪っかがついてるのが「俺が俺が」的なやつとするならば、ひっそり粛々なやつは「みえナイゾウ」なんでしょうか。
が、
わたくしは、ひっそり粛々なんて認めませんよ!
急に何。
出過ぎず、しかし主張する。
そんなデキるやつを求めてるんです!
わかりづらくして申し訳ございません。
ペラい内容に肉を付けだすと引き返せません。
お付き合いいただき誠に恐縮でございます。
では、どんなのが「出過ぎず、しかし主張する」やつなんだ。
いや、続くんかい。
「ひっそり粛々な」やつは、そのストッパー床側部品の色と床の色とを合わせて同化させることによって、目立たない、主張させないわけですが。
「出過ぎず、しかし主張する」やつは、逆にもう色は合わせない。
ひっそりさせない。
全然違う色でアピールしてしまおう。
出っ張らずスッキリしているんだけど主張している。
コレだ!
で?
えっと・・・。
こ
これのメリットとしては
敢えてハッキリと区別化することで、床との色合わせのわずらわしさがない。
また、その色や質感の微妙な誤差による"目立たなくさせる意図が裏目に出てしまう”リスクを回避できる。
デメリットは
あの、もちろんカモフラージュさせないわけだから、そこに何かある。ってなっちゃう・・・。
ギブです・・・。
申し訳ございません・・・。
結局、ダラダラとみなさまの貴重なお時間を頂戴し、何を伝えたかったのか・・・。
わたくしがオークの床に黒いストッパー床側部品を採用したという事実を、自らが腑に落としたいが為に長々ちらかしてしまったって話・・・。
ここまで読んでいただいて、本当に申し訳ございません。
あ
そうだそうだ!
お口直しにこんなドアストッパーもあるみたいですよ!
いや、火に油。
だからゴメンて・・・。