茅ヶ崎のそこそこタフなラフな家

身の丈の性能と偏りのコダワリ

数字では表せないコストダウン!?

調子どうですか。

 

わたくしが子供の頃に「北斗の拳」なる最高に熱いマンガがございまして。

ケンシロウという主人公が全開の「ホワ~ッ!」のときによく破く服は、いったいどこで再び買っているのか?なんて斜めからものを見る少年期でした。

 

さて、新築する際は「仮住まいは絶対に近いほうがいい」と断言させて下さい。

もちろん家賃やその他の諸費用なども絡むので、条件として「近さ」の優先順位は人それぞれなのかも知れませんが、あまり低く考えるのは残念ですよみたいな話。

 

かくいうわたくしも、一時的に住む場所なもんで「安さ」だけで「近さ」は二の次だったわけですよ。

わたくしの場合は、条件などわりと妥協できるなら一般的な仲介屋さんよりURがトータル安い傾向にあるように感じましたので、その線で攻めていたわけです。

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https://www.ur-net.go.jp/chintai/

しかし、子供の幼稚園バスのコースが変わると定員的な問題で入れないかもとか、環境的な妻の不安だとかで、結局一般的な仲介屋さんで少し高いけど今と環境が変わらないすぐ近くを確保することになりました。

 

もったいないけどしょうがないと考えてたんですが、そうでもない気がしてきました。

解体工事に合わせて引越しの計画を立て、引越し2週間前くらいから仮住まいを押さえたもんで、時間作っては荷物の移動をし始めるわけですが、近いって最高に調子イイわけですよ。

仕事行く前や仕事帰りにちょっと寄ったり、ピストンするのも楽だったり、当然と言えば当然ですけど近いってすごい便利だなと。

目についたもんを梱包とか必要なしにちょちょいと運んじゃう。

あらたまらない、自然体、歯磨くみたいに。

この「近さ」と荷物移動の「ラフさ」は盲点でしたよ実際。

いざっ!みたいな感覚が苦手で、手を付けたくなくなっちゃうわたくしなんかは、あらたまらずにポンポンやれるってことが、費用対効果として非常に優秀ではなかろうかなどと考えます。

 

建て替えのときのこの時期はやることがすごく多くてまいっちんぐチルダ先生。

少しでも多能工を確保して家づくりを効率化したいものですな。

 

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